北海道の王道観光地【札幌】のお勧めポイントをご紹介!「1」

北海道の観光地として、年間を通して大人気の札幌は、今でも王道で定番の観光地です。
今回は、そんな札幌のおすすめ観光スポットをご紹介します。

目次

札幌市時計台

札幌市の歴史的建造物であり、建設以来130年以上にわたり、札幌の街の歩みと市民の暮らしを見守ってきた。

1970年、「北海道における明治期の代表的な木造洋風建築物であり、北海道開拓史の中で最も印象深い建造物の一つ」として、国の重要文化財に指定されました。

札幌時計台の正式名称は「旧札幌農学校演武場」で、もともとは軍事訓練や農学校生の入学式・卒業式に使われる中央講堂で、現在の北海道大学の前身となる建物です。
建物内部には、札幌農学校の歴史や時計台、北海道の発展について学べる展示室があります。

赤い屋根と白い壁が印象的な建物で、写真撮影スポットとしても人気の観光スポットです。
時計台の写真を上手に撮るコツは、時計台のある南西側から、歩道ではなく地面にしゃがみ込み、下から見上げるように撮ることです!

少し手前側に回って同じように撮ると、初夏のライラックの花と秋の紅葉を組み合わせて、季節感のある写真に仕上げることができます。

時計台をバックに集合写真を撮るなら、時計台の向かいにある「MNビル」2階の「時計台撮影広場」がおすすめです。
近くにある「札幌市役所展望ギャラリー」からは時計台を上から眺めることができ、反対側からは札幌のもう一つのランドマーク「さっぽろテレビ塔」を間近に見ることができる。

住所:〒060-0001 北海道札幌市中央区北1条西2丁目
アクセス:JR 札幌駅南口・地下鉄 さっぽろ駅から徒歩約10分

さっぽろテレビ塔

1956年12月の完成以来、札幌の発展を見守る街のシンボルとなっています。
(1956年12月に電波塔として完成し、1957年8月に正式開業)。

地上約90mの展望台からは、季節によって表情を変える大通公園を見ることができ、特にイルミネーションや雪まつりが開催される冬は人気の観光スポットとなっています。

エッフェル塔のような外観と電波塔としての役割を持つことから、東京タワーを思い浮かべる人も多いだろうが、それもそのはず!札幌テレビ塔を設計したのは、東京タワーを設計した「タワー博士」こと内藤多仲。

1961年に電気時計が設置されて以来、2002年には公式キャラクター「テレビ父さん」が登場し、2006年にはLEDイルミネーションが設置されるなど、さまざまな進化や変化を遂げながら、札幌市民や観光客に愛され続けています。

住所:〒060-0042 北海道札幌市中央区大通西1丁目
アクセス:地下鉄東西線・南北線 大通駅から徒歩約5分
地下鉄東豊線 大通駅から徒歩約1分

大通公園

大通公園は、大通西1丁目から大通西12丁目までの約1.5km、面積7.8haの札幌市の中心部にある特別公園です。
美しい花壇や芝生の広場があり、「さっぽろ雪まつり」のメイン会場としても知られています。

その他、初夏の訪れを告げる「ライラックまつり」、熱気あふれる「YOSAKOIソーラン祭り」、夏にはビアガーデンや盆踊りなどの「さっぽろ夏まつり」、秋には「さっぽろオータムフェスト」、北海道出身のJ-POPアーティストが歌うことでも知られる秋の「札幌ホワイトイルミネーション」、冬の「札幌オータムフェスト」など季節ごとにさまざまなイベントが行われる。

また、GW前後には、名物の「ときびワゴン(さとうきびワゴン)」の運行が始まり、春から夏への季節の移り変わりを感じることができる札幌市民の風物詩となっています。

大通公園は、国際都市札幌のシンボルとして、5つのテーマで構成されたゾーンで構成されています: “花”、”集い”、”フロンティア”、”オアシス”、”交流 “です。

住所:〒060-0042 北海道札幌市中央区大通西1丁目~12丁目
アクセス:地下鉄 大通駅、地下鉄東西線 西11丁目駅から徒歩1分

札幌もいわ山

標高531mから広がる北の大地・札幌と雄大な石狩平野のパノラマは、その眺望の良さから、かつてアイヌの人々が「インカルシペ」(いつもそこに登って見張りをする場所)と呼んでいました。

夜景の美しさは日本有数で、2015年より長崎、北九州とともに「日本新三大夜景」に選定されており、北海道なので澄んだ空気の中で見る夜景は絶景です。

山頂の展望台には「幸せの鐘」が設置されており、2人が愛の鍵(南京錠)に名前を書いて鐘の周りの手すりや柵につけると、2人は決して離れられないという伝説がある。
2012年7月、藻岩山は、夜景が美しいことからデートスポットとして、また、永遠の愛を誓う「幸せの鐘」や「愛の鍵」があることから、日本の観光地の中でも「恋人の聖地」サテライトに認定されました。

藻岩山は、札幌市民の “憩い “と “学び “の場でもあるのです。中腹から山頂までの約600mの遊歩道は、登山道よりも歩きやすく、景色を楽しみながら散歩を楽しむことができます。

山麓駅から中腹までは藻岩山観光自動車道、山頂までは「ミニケーブルカー」という、ロープウェイのゴンドラを2つ繋げたような珍しい乗り物で行くことができます。

冬は藻岩山が都心から一番近いスキー場で、札幌の夜景を見ながらのナイターが人気です。
スノーボードは禁止されているため、家族連れには最適なゲレンデです。

住所:〒064-0942 北海道札幌市中央区伏見5-3-7
アクセス:市電「ロープウェイ入口」停留所から無料シャトルバス
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